坐骨神経痛

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「たけだ整骨院・美容整体」
みなさん、こんにちは♪
院長の武田です。
 【坐骨神経痛】
今回は坐骨神経痛について書きます。
みなさんは”坐骨神経痛”と言う言葉を聞いたことはありますか?
もしかしたら今、自分が坐骨神経痛ではないか?と
不安に思っている方もいるかも知れませんね。
これを読む事であなたは坐骨神経痛の正しい知識と対処方法が分かります。
坐骨神経
腰骨4~5番神経、仙骨神経からなる人体で最も太く、長い神経です。
どこで神経が圧迫されるかによって症状が違います。
症状
お尻や太もものウラ、スネの外側、ふくらはぎ、足の指先にシビレや
痛みがでます。ひどい時は歩くのも辛く眠れない痛みが出ることもあります。
坐骨神経痛は症状名で病名ではありません。
例えば頭痛も症状の名前です。
風邪からきてる頭痛?肩こりからの頭痛?ストレス頭痛?脳腫瘍から頭痛?
何からきてる頭痛かによって処置が全然ちがいます。
では坐骨神経痛の場合、原因としてどのような事が考えられるのか?
いくつか例をあげてみます。
梨状筋症候群、脊柱管狭窄症、腰椎分離症、腰椎スベリ症、
腰痛椎間板ヘルニア、腰椎圧迫骨折、腰椎腫瘍、骨盤内腫瘍
と様々あります。
20歳代~60歳代には腰椎椎間板ヘルニアが多く
高齢の方で腰部脊柱管狭窄症が多くみられます。
ひどい腰痛=坐骨神経痛とお考えになられていられる方も
非常に多く日々の治療の中で坐骨神経痛への誤解が多いと
感じています。
重要なポイントは3つあります。
①ぎっくり腰との違いは?
②シビレの原因は?
③安静にする?動かす?
順番に説明します。
①ぎっくり腰は西洋では「魔女の一撃」と呼ばれたりします。
日本では急性の腰痛と呼ばれ重い荷物を持って、ぎっくり腰になる
イメージが強いですが意外と少なく、朝起きて靴下をはくのに前かがみに
なった時やくしゃみ、咳でぎっくり腰になる事が多いです。
これは急性の筋肉の痛みで腰に激痛が走り動きにくくなります。
坐骨神経痛の場合は一定の動きでお尻や足にシビレやダルさが出るのが
特徴的です。

②シビレの原因は

梨状筋症候群、脊柱管狭窄症、腰椎分離症、腰椎スベリ症、
腰痛椎間板ヘルニア、腰椎圧迫骨折、腰椎腫瘍、骨盤内腫瘍と
あり腰の神経を刺激しシビレやダルさを出すとされていますが
最近ではストレスで脳から痛み信号をだしていると言うような
報告もあります。
③安静か動かすか?
ひと昔前は安静にすると言う考えでしたが最近は
動かせる範囲で動かす方が早期治癒につながるとされています。
ヘルニアや脊柱管狭窄症は手術する方が良いの?
コルセットは使う方が良いの?
とご質問を受ける事も多いですが、これについては
長くなりますのでまた、別途お話しをさせて頂きます。
次に坐骨神経痛の対策
大まかな見極め方は
腰椎ヘルニアの場合、前かがみになると症状が強く現れ
後ろに反らすと症状が強くなるのが腰部脊柱管狭窄症です
一旦よい姿勢に矯正し日頃のケア(腰、股関節周りのストレッチや
予防体操)が重要になってきます。
坐骨神経痛の原因を見つけ適切な処置をしましょう。。
当院で無料の姿勢チェックができます。
まずはお電話にて「無料の姿勢チェック」をお願いします!!
とお伝えください!
私の院では単に痛みを取るだけでなく
1人1人きちんと問診、検査、
カウンセリングをさせて頂き、
その患者さんに最適な治療法を選択し
国家資格を持つ私が責任を持って最高の治療を提供します。
施術の質を維持するために完全予約制で1日の施術人数を制限しております。
治療に制限のある保険診療は行っておりませんのでご了承ください。
(柔道整復師 武田和樹 監修)