みなさん、こんにちは♪
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
南あわじ市たけだ整骨院の武田です。
タイトルを見て「本当はどうなん?」
と思われませんでしたか?
今日は産後の骨盤矯正について書きます。
これを読む事で産後の骨盤矯正が必要か否か
が分かります。
私の考えは「必ずしも産後の骨盤矯正はしなくて良い」です。
重要なポイントは3つあります。
①体型が元に戻らない。(産後太り)
②出産後から腰痛、肩こりがでた。
③尿漏れ、恥骨結合が痛む。
妊娠すると恥骨結合は緩んでいき出産時に最大限に
開きます。
一般的に産後4ヶ月前後で徐々に元の状態に戻ります。
しかし長いかたでは産後6ヶ月程度、開いた状態が続く
かたもいます。
妊娠中に低下した筋肉(骨盤底筋群)は戻りにくいので
体型が戻らないで産後太りのような症状に悩まされます。
上記の症状がなければ産後の骨盤矯正をしなくても
良いです。
多いご質問
Q・「骨盤ベルト、ガードルはする方がよい?」
A・骨盤ベルトやガードルを使用すると一時的に
骨盤が締まり歩きやすくなったり体勢も安定
しますが一時的なサポートだとお考えください。
あまり長い期間、着用すると締め付けによる
血流障害の影響もありますのでご注意しください。
Q・「いつから骨盤矯正をするのがよいの?」
A・産後1ヶ月は骨盤が不安定なので1か月以降が良いです。
ご自身の体を見直し無駄な時間とお金をかけないようにしましょう。
まずは妊娠前と出産後に体の変化がないか
思いうかべてください。
もし、ご不安でしたらご連絡してください。
(柔道整復師 武田和樹 監修)